Garminコーチ、完全にキレる。4:30/kmのつもりが3:46/kmまで暴走した日

今日はGarminコーチの指令で1分インターバルの日。

内容としてはそこまで凶悪なメニューではない。

1分疾走×7本。
設定ペースは4:30/km。

問題はここからだった。

正直、4:30/kmというペース感覚が全くわからない。

脳内イメージでは、

「4:30/km=めちゃくちゃ速い」

なので、かなり頑張って走っているつもりだった。

だが実際に走ってみると、時計を見るたびに4:00/km前後。

最終的にはラスト1本で3:46/kmまで突っ込んでいた。

完全にやらかし案件。

そして案の定、翌日に予定されていた120分ロング走はGarminコーチによって30分ジョグへ変更。

Garminコーチ視点では、

「あ、こいつやったな」

という判定だったのだと思う。

目次

そもそも4:30/kmというペースが難しすぎる

今日一番感じたのはこれ。

4:30/kmって速そうに見える。

でも実際に走れる人間からすると、そこまで全力ではない。

ただ、自分の脳内ペース感覚はまだ昔のまま。

Eペース中心で積み上げてきたせいか、頭の中ではこうなっている。

  • 6:30/km → 普通
  • 5:30/km → 結構速い
  • 4:30/km → 爆走

だから4:30/kmで入ろうとすると、脳が勝手に「もっと押さないと危険だ」と判断する。

すると逆に動きがギクシャクする。

そして少し力を入れると、一気に4:00/kmまで加速してしまう。

逆に抑えようとすると5:00/kmまで落ちる。

この間のギアがない。

今日はそのことを痛感した。

ギア不足問題

今日の練習で一番はっきり見えたのは、自分の「ギア不足」。

Eペース中心で走ってきた人あるあるだと思う。

長く一定ペースで走る能力はかなり身についてきた。

でも、

  • 微妙に上げる
  • 微妙に抑える
  • 出力を細かく調整する

こういう能力がまだ弱い。

だから今日みたいに、

  • 少し抑える → 5:00/km
  • 少し上げる → 4:00/km

みたいな極端な走りになる。

例えるなら2速AT車。

  • のんびり走る
  • 戦闘モード

しかない。

中間ギアが存在しない。

だが逆に言えば、これは伸びしろでもある。

今日のインターバル内容を振り返る

実際のラップを見るとかなり面白い。

  • 4:03/km
  • 4:09/km
  • 4:15/km
  • 4:17/km
  • 4:04/km
  • 4:05/km
  • 3:46/km

普通なら暴走したインターバルは後半崩れる。

最初だけ速くて、最後はヘロヘロになる。

だが今日は違った。

ラストが最速。

つまり単純なオーバーペースというより、

「速い動きに身体が慣れてきている」

可能性が高い。

特にピッチ。

スピード区間では196〜199spm。

接地時間も200ms前後。

以前なら脚がバラバラになっていたと思う。

だが今日は意外とまとまっていた。

これはかなり収穫。

Garminコーチの本来の狙い

ただ、Garminコーチが今日やらせたかった内容はたぶん違う。

本来の狙いは、

  • 軽いスピード刺激
  • 神経系活性
  • 翌日のロングに繋げる

この辺だったと思う。

いわゆる「軽く脚を動かしておく日」。

実際、ランナーの練習でも、

  • 金曜 軽い刺激
  • 土曜 ロング走

は普通にある。

ただし今日は「軽い刺激」ではなかった。

  • 最大心拍179
  • 有酸素3.9
  • 無酸素2.8
  • 運動負荷220

これは普通に高負荷。

Garminコーチからすれば、

「お前、明日120分走る気ある?」

という状態だったはず。

だからロング走が30分ジョグへ変更された。

ある意味、ちゃんと管理されているとも言える。

ただ、この失敗はかなり価値がある

今回の暴走、結果的にはかなり意味があったと思う。

なぜなら、

「本当の4:00/km台」

を身体が覚えたから。

今までは脳内で、

「4:30/km=超高速」

だった。

でも実際に3:46/kmまで体験したことで、比較対象ができた。

次回はおそらく、

「あ、これは速すぎる」

という判断がしやすくなる。

これが大きい。

4:30/kmは“巡航”だった

今日一番印象的だったのはここ。

4:30/kmって、思っていたより「爆走」ではない。

もちろん楽ではない。

だが全力でもない。

本来は、

  • 少し押している
  • 呼吸は上がる
  • でもフォームは保てる

くらいの領域。

ところが今日は、

「4:30/kmで走るぞ!」

という意識が強すぎて、完全に力んでしまった。

その結果、一気に4:00/kmへ。

つまり問題は脚力不足ではなく、

「出力調整能力」

の方。

これはスピード練習を積めばかなり改善する気がする。

Garminコーチとの付き合い方

最近Garminコーチをやっていて面白いのは、かなり細かく負荷を見ていること。

今日は完全に、

「高品質ポイント練」

として認識された。

平均心拍151なのに最大179まで上がっているのも面白い。

回復区間でちゃんと落とせているから、Garmin的にはかなり“しっかりインターバルをやっている人”判定になっていそう。

ただ、こちらとしてはまだペース感覚が未熟。

ここは今後の課題。

次回はもっと上手くできる気がする

ただ、不思議と次回はもう少し上手くやれそうな感覚がある。

今日は、

「4:30/kmって速すぎる!」

という脳内イメージで走ってしまった。

でも今は、

「4:00/km前半が本当に速い領域」

ということを身体が理解した。

だから次回は、

  • 最初の10秒を抑える
  • 力まず入る
  • リズム重視

これだけでかなり変わる気がする。

今日の失敗は、かなりいい失敗だったかもしれない。

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