「距離が足りないんじゃないか?」と思いながら走った閾値走が、かなり良い練習だった話

目次

今日のGarminコーチメニュー

今日のポイント練習は閾値走。

内容は、

  • 6分 × 3本
  • レスト2分
  • ウォームアップ10分
  • クールダウン10分

合計42分、7.41km。

走る前は正直かなり半信半疑だった。

「こんな距離で本当に強くなるのか?」

最近ずっと思っている。

直近7日間の走行距離は46km。
単純計算すると月間200kmペースくらい。

ランニング界隈、とくにフルマラソンやウルトラ界隈にいると、この数字は少なく感じる。

月300km、400km走る人なんていくらでもいる。
まして自分はつい最近までウルトラマラソン仕様の練習をしていた。

だから感覚としては、

「こんなんで足りるの?」

という気持ちはかなりある。

でも、今日走ってみて少し考え方が変わった。

3本ともほぼ同じペースで揃った

今日の6分3本の結果。

  • 4:57/km
  • 4:53/km
  • 4:54/km

かなり綺麗に揃った。

これが今日一番大きかった。

昔だったら、たぶん1本目で突っ込みすぎていた。

調子が良いとキロ4分40秒くらいまで上げて、2本目で苦しくなって、3本目で崩れる。
そんな流れになっていた気がする。

でも今日は違った。

しっかり「押せるペース」で入り、そのまま維持できた。

しかも3本目で平均心拍173、最大179まで上がっている。
ちゃんと閾値領域に入っている。

なのにペースは落ちていない。

これはかなり良い感触だった。

15分1本より6分3本の方がキツい

今回かなり感じたのがこれ。

15分1本の閾値走より、6分3本の方がキツく感じる。

これは走る前は逆だと思っていた。

分割されている方が楽そうに見える。
でも実際は全然違う。

理由は単純で、毎回「入り直し」があるから。

15分1本なら、一度呼吸とフォームがハマると、そのまま流れに乗れる。

でも6分3本は違う。

  • 一回追い込む
  • レストで少し落ちる
  • また上げる
  • また落ちる
  • また上げる

これを繰り返す。

しかも今日は全部しっかり4分55前後まで上げている。

毎回きちんと閾値まで持っていっているから、思った以上にキツい。

精神的にも、

「あと15分頑張れば終わり」

ではなく、

「また始まる」

感がある。

この“再スタート感”が地味に重い。

ハーフ終盤みたいな脚のダルさ

今日かなり印象的だったのが脚の感覚。

心肺ももちろんキツい。
でも、それ以上に脚のダルさがあった。

感覚としては、ハーフマラソン終盤。

  • 動くけど重い
  • 呼吸より脚が嫌になる
  • 接地を維持するのが地味に大変
  • ペースを落としたくなる

あの感じ。

これがかなりレースっぽかった。

今日の練習って単なるスピード練習ではなく、

「乳酸がある状態で押し続ける練習」

になっていた気がする。

しかも面白いのが、フォームは崩れていない。

  • 平均ピッチ182
  • 接地時間240ms
  • 上下動7.7cm

脚はダルい。
でも走りは壊れていない。

これはかなり大きい。

「脚には自信がある」が崩れ始めた

最近ちょっと感じていること。

自分はずっと、

「心肺は弱いけど脚は強い」

と思っていた。

実際、ウルトラをやってきたことで、

  • 長時間動く脚
  • 壊れない脚
  • 距離耐性

はかなりあると思う。

でも最近、そう単純でもないなと感じ始めている。

今日みたいな4分50〜5分前後の閾値領域で押すと、普通に脚がキツい。

つまり、

「ゆっくり長く動ける脚」

と、

「速い巡航に耐える脚」

は別物なんだと思う。

これはかなり発見だった。

ただ逆に言えば、伸び代でもある。

今まではウルトラ寄りの脚だった。
そこに今、スピード持久力を載せ始めている。

だから最近は、

「足りないものだらけだな」

と思う反面、

「まだ伸びる余地がかなりある」

とも感じる。

距離が少ないからこそポイントが成立している説

今日走っていて思った。

もしかすると、今のGarminコーチの設計はかなり正しいのかもしれない。

最近ずっと、

  • ベース走は遅く
  • 疲労を残さず
  • ポイント日にしっかり動く

という流れになっている。

以前の自分だったら、

  • Eジョグでも速い
  • 距離を踏みたがる
  • 毎日そこそこ頑張る

方向に寄っていた。

でも今はかなり抑えている。

その結果、今日みたいな閾値走が成立している気がする。

もし毎日キロ6前後で距離ばかり踏んでいたら、

  • 3本目で失速
  • 心拍だけ上がる
  • 脚が終わる

になっていた可能性が高い。

今の46kmって、単純な46kmじゃない。

この中に閾値走が2本入っている。

つまり“質込みの46km”。

そう考えると、意外と悪くないのかもしれない。

Garminコーチ絶対服従期

最近かなり感じている。

今は自己流でやるより、Garminコーチに従った方が良い。

以前の自分は、

「もっと走れる」
「もっと距離踏める」

が強すぎた。

でも最近は、

  • 抑える
  • 回復する
  • ポイント日に出す

この重要性がかなり見えてきた。

今日の閾値走も、たぶん最近しっかり抑えていたから成立した。

だから当面は、

  • 勝手に盛らない
  • EをEで走る
  • 指示通りやる
  • ポイントでしっかり動く

これを徹底したい。

そして、その積み重ねが秋のフルでどう出るのか。

かなり楽しみになってきた。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次