今朝は5kmの朝ラン。
結果は5.13km、31分31秒。平均ペースは6分09秒/km。
数字だけ見れば特別な練習ではない。
ただ、今日は走りながらランニングを始めた頃のことを思い出した。
最近は「サブ4を達成するにはどうするか」「マラソンペースをどう身につけるか」ばかり考えていた。
けれど、そもそも自分はどうやってここまで走れるようになったのか。
今日はその原点を少し思い出した気がする。
昔はペースより距離だった
ランニングを始めた頃はペースなんて気にしていなかった。
とにかく走る。
最初は3km。
次は5km。
気づけば10km。
さらにハーフマラソン。
そしてフルマラソン。
当時は時計を見ながら「あと5秒速く走ろう」なんて考えていない。
ただ走れる距離が伸びていくことが面白かった。
今日はその感覚を久しぶりに思い出した。
5kmが普通にきつい
正直、今日は5kmがきつかった。
呼吸が限界というわけではない。
ただ身体が重い。
脚が前に出ない。
以前のような推進力がない。
最近はホームページ制作や記事作成にかなり時間を使っている。
開業してから生活リズムも変わった。
5月は140km走ったが、6月はまだ40km程度。
数字だけ見ればゼロではない。
それでも以前と比べれば走行距離は落ちている。
筋力というより、走るための筋持久力が落ちている感覚がある。
Garminの数字も興味深い
今日のGarminの結果はこうだった。
平均心拍数153
最大心拍数167
トレーニング効果3.6
主な効果は「テンポ」
自分の感覚では軽く流したつもりだった。
ところがGarminから見ると、それなりに負荷の高い練習らしい。
ここで思い出したのがGarminコーチのことだ。
Garminコーチをやめてから
以前はGarminコーチに従って練習していた。
当時はとにかく低強度のジョグが多かった。
正直、遅すぎて意味があるのかと思うこともあった。
しかし振り返ると、あれが土台だったのかもしれない。
Garminコーチをやめてからはマラソンペース付近の練習を増やした。
5分40秒/km前後。
サブ4ペースだ。
もちろん狙いは間違っていない。
問題は低強度が減ったことだった。
低強度不足だったのかもしれない
最近ふと思った。
低強度負荷が少なすぎたのではないか。
中強度の練習を繰り返す。
回復が追いつかない。
身体が重くなる。
走る回数が減る。
サボり始める。
結果として筋力や持久力が落ちる。
今の状態はまさにそんな流れに見える。
実際、Garminの負荷グラフを見ても低強度が不足している。
高強度ばかり積み上がっている。
それでは長く続かない。
暑さも無視できない
もちろん暑さの影響もある。
6月の埼玉はすでに夏だ。
同じペースでも心拍数は上がる。
冬なら余裕だったペースが、今日は妙にきつく感じる。
それでも走力が消えたわけではないと思う。
暑さと走行距離不足が重なって、余計に苦しく感じている部分も大きい。
サブ4に必要なこと
10月の水戸黄門漫遊マラソンではサブ4を狙う。
サブ4ペースは5分40秒/km。
最近考えているのは、ペースを上げることではない。
5分40秒/kmで走れる距離を伸ばすことだ。
5km。
8km。
10km。
15km。
20km。
30km。
距離が伸びること自体にロマンがある。
そしてフルマラソンは結局のところ距離の競技だ。
速さだけでは完走できない。
長く動き続ける力が必要になる。
5分40秒が低強度になる世界
今日一番しっくりきた考え方がこれだった。
サブ4を達成する人は速い人ではない。
昔はきつかった5分40秒/kmが、いつの間にか普通になった人だ。
10km走っても余裕。
20km走っても余裕。
その先に42kmがある。
つまり目指しているのは、
「5分40秒/kmを速く走ること」
ではなく、
「5分40秒/kmを普通にすること」
なのだと思う。
Garminの言葉で言えば、中強度が低強度になる状態。
それが本当の意味での成長なのだろう。
距離が伸びることにロマンを感じる
思い返せば、ランニングを続けてきた理由もそこにある。
5kmが10kmになる。
10kmが20kmになる。
20kmがフルマラソンになる。
そして100kmになる。
ペースを数秒縮めることより、距離が伸びることの方が圧倒的に面白い。
今日の朝ランは5kmで終わった。
しかもきつかった。
それでも悪い練習ではなかったと思う。
むしろ原点を思い出した。
まずは距離を取り戻す。
焦らず積み上げる。
そして気づいた頃には、5分40秒/kmが普通になっている。
そんな未来を目指していきたい。

