5kmで苦戦した日|走力低下よりも怖いもの

今日は朝から5.18kmのジョグ。

結果だけ見れば特に悪い内容ではなかった。

  • 距離:5.18km
  • 平均ペース:6分40秒/km
  • 平均心拍:142bpm
  • トレーニング効果:3.3(ベース)
  • 自覚的運動強度:1/10

Garminの判定も「ベース(低強度有酸素)」。

数字だけ見れば、回復ジョグとしてはむしろ優秀な部類かもしれない。

しかし、今日感じたことは別だった。

正直なところ、5kmで苦戦した。

もちろん息が上がったわけではない。

平均心拍142を見れば分かるように、心肺にはまだ余裕がある。

それでも身体が重い。

距離が長く感じる。

以前の自分なら「これからが練習」という感覚だった5kmが、今はしっかり練習になっている。

そこに少しショックを受けた。

目次

5kmが長く感じる現実

今年に入ってから、

フルマラソンを走り、

ウルトラマラソンを目指し、

20km以上のロング走も経験した。

それなのに今は5kmで苦戦している。

数字だけ見れば大したことではない。

しかし、過去の自分を知っているからこそ、その落差が大きい。

ランニングの厄介なところは、過去の自分と比較してしまうことだ。

初心者なら5km走れたことを喜べる。

しかし一度20km、30kmを経験してしまうと、5kmで苦戦している自分に納得できなくなる。

それが今日の正直な気持ちだった。

年齢のせいなのか

走りながら考えた。

44歳。

やはり年齢なのだろうか。

昔は違った気がする。

20代の頃は一度頑張れば一気に強くなった。

多少サボっても能力は落ちなかった。

無茶な練習もできた。

今は違う。

少しサボるだけで走力が落ちる。

無理な練習をすると2〜3日動けなくなる。

回復力の低下は確実に感じる。

ただ、今日のデータを見る限り、年齢だけでは説明できない気もする。

平均心拍142。

自覚的運動強度1/10。

本当に能力が落ちているなら、もっと心拍は上がるはずだ。

むしろ問題は別にある。

本当の問題は継続

最近の走行距離は明らかに減っている。

すると身体は正直だ。

5kmが長く感じる。

走力低下というよりも、走る習慣の低下。

こちらの方が大きい気がする。

実際、過去を振り返ると調子が良かった時は決まっていた。

毎日走っていた。

距離は短くてもいい。

ペースも関係ない。

ただ毎日走っていた。

そうすると気付けば距離が伸びる。

5kmが8kmになる。

8kmが10kmになる。

10kmが15kmになる。

あの感覚を思い出した。

私は毎日走るタイプらしい

今日改めて感じたことがある。

どうやら私は毎日走らないと駄目なタイプらしい。

一般的なランニング理論では休養日も大切だと言われる。

もちろんそれは正しい。

しかし自分の場合は少し違う。

休みが続くとリズムを失う。

身体よりも先に習慣が消える。

その結果、走力まで落ちる。

逆に毎日5kmでも続けると調子が上がる。

だから最近は、

EジョグとMペースを交互に行う形が良いのではないかと考えている。

Eジョグ。

Mペース。

Eジョグ。

Mペース。

派手さはない。

しかし今の自分にはこちらの方が合っている気がする。

問題はこの先である

実は今日一番考えたのはここだった。

今は反省モードである。

5kmで苦戦している。

身体も重い。

だから無理をしようとは思わない。

しかし問題は数週間後だ。

5kmが楽になる。

体重も落ち始める。

調子が戻る。

すると必ず思う。

「いけるんじゃないか?」

ここからが危険だ。

15km。

20km。

ロング走。

無茶なペース走。

そして故障。

数日休む。

また走力が落ちる。

何度も繰り返してきたループである。

今は冷静だから分かる。

しかし調子が良くなると忘れる。

人間とは不思議なものだ。

ラン友の必要性

そんな話をしていて思った。

もしかすると私に必要なのはラン友なのかもしれない。

速い人ではない。

強い人でもない。

ただ継続して走っている人。

ラン友がいるとサボれなくなる。

約束がある。

外に出る理由ができる。

そして何より暴走しにくい。

一人だと極端になる。

やる時はやる。

やらない時は全くやらない。

しかし誰かと走れば自然と抑えられる。

継続のための仕組みとして考えると、意外と重要なのかもしれない。

今日のまとめ

今日は5kmで苦戦した。

正直少し悲しかった。

しかし数字を見ればそこまで悪くない。

平均心拍142。

トレーニング効果3.3。

スタミナ残量87%。

土台はまだ残っている。

問題は能力ではなく継続だろう。

そして年齢そのものよりも、継続が途切れることの方が怖い。

今は負のループの底辺にいる。

だからこそ焦らずいきたい。

まずは毎日5km。

走力を上げる前に、走る習慣を取り戻す。

結局のところ、強くなった時も特別な練習をしていたわけではない。

ただ毎日走っていただけだった。

今日の5kmは、その原点を思い出した一日だった。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次