🏃♂️ Day14|リカバリーラン 5km(7:47/km・心拍数125)

💬 今日のひとこと(練習の感想・気づき)
今日は本来、ベース走の予定だった。
しかし走り出して数百メートルで違和感。
「これはヤバいやつだ」と直感で分かった。
腿の筋肉がパンパンに張っている。
まるで太ももに空気を入れすぎた風船を抱えているような感覚で、
一歩踏み込むたびに「ピキッ」と嫌な緊張が走る。
このまま強行すれば、確実に肉離れ一直線。
ということで、迷わずベース走からリカバリーランに緊急変更。
キロ8分ペースにまで落として、
“走る”というより“ほぐす”ように脚を動かした。
思い返すと、原因は明らかだった。
日曜のロングジョグ。
あの日は気分が最高で、普段のまったりペースを完全に無視して
ノリノリで走ってしまった。
「たまにはいいでしょ」と思ったその油断が、
今日になって見事にブーメランのように返ってきたのだ。
しかも今回は夕方ランだったことも大きい。
普段は朝に走るから、次の日の朝まで丸一日回復できる。
けれど夕方に走ると、
次の朝ランまでの回復時間はわずか半日しかない。
たった12時間の差だが、この「半日の壁」が想像以上に大きい。
筋肉の回復は追いつかず、
朝起きた瞬間から脚全体がズドーンと重い。
ロングジョグで得た達成感と引き換えに、
今日は大ダメージデーとなった。
ただ、キロ8分前後でちんたら走っているとき、
ひとつ大きな気づきがあった。
——「チャレンジ富士五湖の後半」をどう乗り切るか。
100kmウルトラの後半、足が止まるのは必然。
脚筋もスタミナも限界を迎え、「歩くしかない」と思う瞬間が必ずくる。
でも、歩くとペースはキロ10分を超える。
その差はたった2分。
だけど、ウルトラの後半でその“2分”は、
結果を大きく左右するほどの大差になる。
キロ8分で走る技術。
これが身につけば、「歩かずに繋ぐ」ことができる。
脚を止めないことで、
心拍やリズムを保ちつつ、メンタルの崩壊を防ぐ。
まさに「ウルトラ後半のサバイバル技術」だと感じた。
ただし、このペースには弱点もある。
暇すぎる。
スピード感ゼロ。爽快感ゼロ。
景色が動かない。気分も上がらない。
けれど、そういう“退屈な時間”をどう乗り越えるかも、
ウルトラの一部なんだと思う。
今日はそんな「地味な走り方」を、
実験的に体で覚えた一日だった。
筋肉はバキバキ、でもメンタルは妙に落ち着いていた。
走れないなりに、走る意味を感じられたランだった。
⚡ 次への意気込み(翌日以降の目標や反省)
明日はおそらく、筋肉も落ち着いてくるはず。
そしてGarminコーチの予定では「閾値走」。
久々に爆走の予感。
まったりランを推している自分だけど、
実は閾値走がけっこう好きだったりする。
なぜなら「やり切った感」が段違いだから。
ゼーハーする瞬間は苦しい。
でも、終わったあとに感じる“生きてる感覚”がクセになる。
今日のスロージョグとは真逆の爽快感。
「静」と「動」、どちらも大事だと思う。
ただ、今日のような日を無視して無理をすれば、
確実にどこかで故障する。
だから、今日のリカバリーランは意味がある。
次の閾値走を最大限に活かすための“布石”。
走れない日を「ムダな日」と思うか、
「次に繋げる準備日」と思うかで大きく違う。
今日は後者。
自分を律して切り替えた、その判断を褒めたい。
🧠 メモ(天気・服装・体調など)
気温は9℃。
ちょうど“走りやすい気温”のはず。
でも、今日は風が強くて体感的にはもう少し寒かった。
手袋そろそろデビューかなと脳裏によぎる。
走り出すと風が強く寒い。
「やっぱり手袋必要だったかも」と後悔。
風があると、気温よりもずっと冷える。
この時期の服装選びは難しい。
出る前は寒い、走れば暑い。
それでも今日のようなリカバリーランでは汗をかかない分、
冷えやすいことも実感。
今後は風対策を意識していこうと思う。
体調は……スーパーマックス不調。
全身のバランスが崩れていて、フォームもぎこちない。
腕振りと脚の動きがズレて、
「なんかバラバラに動いてるな」という感じ。
呼吸も浅く、リズムも悪い。
けれど、そんな中でも走った。
無理をせず、でも止まらず。
“つなぐこと”を最優先にした。
走力を上げる秘訣は、
特別な練習ではなく「継続」だと思う。
今日の5kmは、ただの距離じゃない。
“継続の証”であり、未来の自分を作る一歩。
不調の日をどう過ごすかで、
好調の日の質も変わる。
今日のリカバリーランは、
間違いなく意味のある「不調ラン」だった。
📈 今日のまとめ
・ベース走→リカバリーランに緊急変更
・筋肉の張りMAX、ロング走の疲労が直撃
・キロ8分=ウルトラ後半の生き残りペース発見
・風が冷たく体感は5℃、手袋必須
・「走れない日も、走ることでつなぐ」

