6月のテーマを決めた
6月のテーマを決めた。
ペース走強化月間。
ランニングを続けていると、どうしても「もっと距離を伸ばしたい」「もっと長く走りたい」という気持ちが出てくる。
特にフルマラソンを目標にしていると、20km、30kmという数字が頭にちらつく。
ただ、6月は話が別だ。
気温も湿度も上がり始める。
距離を伸ばせば伸ばすほど熱中症や故障のリスクが高くなる。
走力の問題ではなく、暑さとの戦いになる。
だから今月は距離を追わない。
12km前後のペース走を軸にして、質を高めることを優先する。
長く走るのではなく、良い走りを積み重ねる。
そんな1か月にしたい。
今日の練習
距離は11.9km。
タイムは1時間5分39秒。
平均ペースは5分31秒/km。
平均心拍数158bpm。
最大心拍数173bpm。
数字だけ見ると、なかなか良い内容だった。
ラップも安定している。
前半で突っ込みすぎることもなく、後半で大きく失速することもなかった。
5分30秒前後を淡々と刻み続けることができた。
終わった後の感覚も悪くない。
体感的には5割くらい。
死ぬほどきついわけでもなく、余裕がありすぎるわけでもない。
ちょうど良い負荷だった。
Garminは正直だった
ところがGarminの評価は少し違った。
有酸素トレーニング効果は5.0。
判定はオーバーリーチ。
身体にはかなり強い刺激が入ったという評価だった。
体感は5割。
Garminはオーバーリーチ。
このギャップが面白い。
走っている本人はそれほど頑張ったつもりはない。
しかし身体は思った以上に疲労している。
これが夏のランニングの怖いところだと思う。
暑さは自覚症状が遅れる。
脚は元気でも身体の内部では消耗している。
発汗量も推定で1リットルを超えていた。
数字を見ると、やはり冬のペース走とは別物だ。
今月の課題は回復
ペース走強化月間と言っても、毎回全力で走るわけではない。
むしろ重要なのは回復だ。
今日のような練習をやった翌日にどうなるか。
翌々日にどうなるか。
そこが大事になる。
実はランニングの能力向上は、走った瞬間ではなく回復の過程で起きる。
そして夏はその回復が難しい。
暑さによるダメージが加わるからだ。
ただ、この回復には慣れもあると思っている。
シーズン最初のペース走はやたら疲れる。
翌日も脚が重い。
しかし何本か積み重ねると不思議と身体が順応してくる。
同じ練習なのに疲労感が変わる。
心拍も落ち着く。
回復も早くなる。
6月はそこを狙いたい。
ペース走を速くすることも大事だが、ペース走から回復できる身体を作ることの方が重要かもしれない。
距離ではなく時間で考える
夏場の練習で大事なのは距離より時間だと思う。
今日は約65分。
このくらいなら質も維持できるし、集中力も切れない。
これが90分になると話が変わる。
後半はペース走ではなく耐久走になる。
暑さとの我慢比べになる。
そうなると本来狙いたかった刺激がぼやける。
だから今月は距離を伸ばすことにこだわらない。
11kmでもいい。
12kmでもいい。
13kmでもいい。
大事なのは60〜70分の中で良い走りをすること。
その方が夏のトレーニングとしては価値がある。
初日は合格点
今日の内容を採点するなら80点くらい。
満点ではない。
心拍は高めだったし、Garminもオーバーリーチ判定を出している。
改善点はまだまだある。
ただ、6月1日のスタートとしては十分。
ペース走強化月間の初日としては合格点。
11.9kmを5分31秒/kmでまとめることができた。
最後まで崩れなかった。
課題も見えた。
これ以上求めることはない。
今月の目標は、今日より速く走ることではない。
ペース走を継続すること。
そして回復すること。
その繰り返しの中で、気が付いたら同じペースが楽になっている。
そんな1か月になれば成功だと思う。
6月はチャレンジの月。
その第一歩としては、まずまずのスタートだった。

