練習日誌@2/8さいたまマラソン【2026.2.5(木)】

目次

今日の結論:今日は「走力を高める日」ではなく「壊さないで回復を進めた日」

今日の練習を一言でまとめるなら、これに尽きる。

距離は5.15km。ペースは7:05/km。数字だけを切り取れば、正直「遅い」。
でも、今日のコンディション・気象条件・身体の反応をすべて踏まえると、この5kmはやってはいけないことをしなかった成功例だと思っている。

むしろ、この状況でこれ以上を求めなかったこと自体が、今日の一番の成果だ。


コンディション整理|走力以前に「生体として回復途中」

まず前提として、今日の身体は万全ではない。

  • 風邪明けで完全回復には至っていない
  • Garminのトレーニングステータスは「疲れています」
  • 朝のボディバッテリーが最近50以下が続いている
  • 睡眠時間は7時間以上確保しているが、回復感は薄い

距離を踏めていないから疲れているわけではなく、免疫・自律神経系の回復が追いついていない疲れというのが実情だと思う。

その状態で、走らないと不安になるメンタルも正直に存在している。
この「走らない不安」は体力の問題ではなく、習慣と精神安定の問題だ。
だから今日は、トレーニングではなくメンタルと血流のためのランと割り切って走ることにした。


今日の気象条件|数字以上に厳しい環境

Garminのログに残っている平均気温は -1.7℃
これは体感的にはかなり厳しい。

  • 路面は冷え切っている
  • 空気が刺さるように冷たい
  • 手袋なしでは数分で指が悴むレベル

しかも、さいたまマラソン本番は積雪・0度予報。
去年は低体温でDNFしている経験があり、「寒さ」は自分にとって明確なリスク要因だ。

今日はその予行演習のような条件でもあった。


実際のラン内容|Eペース未満、それでも心拍は高め

距離・ペース

  • 距離:5.15km
  • タイム:36:30
  • 平均ペース:7:05/km

意図的に抑えた、というより出したくてもスピードが出ない感覚に近い。
これは走力が落ちたというより、中枢疲労や回復途中によるブレーキがかかっている状態だと思う。

心拍

  • 平均心拍:141bpm
  • 最大心拍:153bpm

このペースにしては心拍は高め。
ただし、ゼーハー感は一切なし。
呼吸も終始安定しており、会話可能なレベルだった。

「心拍は高いがキツくない」という、風邪明けによくある乖離した状態。
今日は心拍数の数字よりも、主観的強度を最優先に判断した。


Garmin指標の読み解き|数字は正直だが、解釈が重要

トレーニング効果

  • 有酸素:2.8(キープ)
  • 無酸素:0.4(メリットなし)
  • トレーニング負荷:72

これは完全にベース目的の低強度有酸素
刺激を入れたとは言えないが、今はそれでいい。

Body Battery

  • 最終的な影響:-5

5km走って-5で済んでいるなら、むしろダメージは最小限。
ここで-15や-20になるようなら、今日の判断は失敗だったが、そうはなっていない。


スタミナ指標が示すもの|脚はまだ余裕がある

  • 潜在的スタミナ開始:99%
  • 潜在的スタミナ終了:87%

スタミナの減りはごくわずか。
これは、脚や筋持久力が削られたわけではないことを示している。

つまり今の問題は、筋肉や走力ではなく、

  • 自律神経
  • 免疫系
  • 寒冷ストレス

このあたりだと再確認できる。


フォームとランニングダイナミクス

  • 平均ピッチ:174spm
  • 平均歩幅:0.79m
  • 上下動比:9.5%

遅いペースでもピッチは極端に落ちていない。
脚を引きずる感じもなく、フォームは崩れていない。

このあたりも、「走力が消えたわけではない」材料の一つだ。


5kmでやめた理由|ここが今日の最大の判断ポイント

正直、5kmを過ぎても「もう少し走れなくはない」感覚はあった。
でも、今日はここで止めた。

理由は明確。

  • 気温は氷点下
  • 汗冷えの兆候が出始めていた
  • ここで欲張って得るものがない

震えが出てからでは遅い。
手が悴んでからでは判断が鈍る。

余力があるうちに終える
これはトレーニング以上に重要な判断だった。


今日の自己評価「とても弱い」について

Garminの自己評価は「とても弱い」。
感覚的にも2/10。

でもこれはネガティブな評価ではない。
今日は強くなるための日ではないからだ。

  • 不安を増やさなかった
  • 体調を悪化させなかった
  • 翌日に繋げる選択ができた

この3つを守れたなら、今日の点数は十分高い。


さいたまマラソンに向けて|完走よりも安全

雪予報・0度・積雪。
加えて風邪明け。

正直に言えば、最悪リタイアの可能性は現実的にある
そしてそれは恥でも失敗でもない。

去年のDNFを経験しているからこそ、
「危険を察知してやめる」という選択肢を持ってスタートラインに立てる。

これは弱さではなく、経験値だ。


まとめ|今日は間違っていない

  • Eペース未満でもOK
  • 5kmで止めた判断は正解
  • 心拍が高めでも主観が楽なら許容
  • 寒さ対策と安全判断を最優先

今日は走力を積み上げた日ではない。
でも、自分を壊さずに走るランナーとしての判断力は確実に積み上がった日だった。

今はそれでいい。
むしろ、それが一番大事な時期だ。

次につながる5kmだった。

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