練習日誌@2/8さいたまマラソン【2026.1.2(金)】

目次

はじめに|今日はオフでもよかった

正直に言うと、今日はオフにしようか本気で悩んだ。
布団の中で、しばらく天井を見ながら考えていた。
寒い。暗い。冬休み。昨日はダイフクスペシャル。
走らない理由は、きれいに全部そろっていた。

Garminも「今日は休みましょう」と言ってくる。
データ的にも、感覚的にも、それは妥当な判断だと思う。
それでも今日は、あえて外に出た。

理由は単純で、「疲れている状態で、どこまで走れるのか」を確かめたかったからだ。


今日のメニュー|超低強度ジョグ12km

結果から書くと、今日は超低強度ジョグ12km
ペースは完全に気分任せで、平均は6:46/km
いわゆる「散歩ジョグ」だ。

  • 距離:11.90km
  • タイム:1:20:33
  • 平均ペース:6:46/km
  • 平均心拍:145bpm
  • トレーニング効果:ベース(低強度有酸素)
  • 自己評価:2/10(軽い)

走り終えた後、汗はしっかりかいていた。
寒い中でもこれだけ発汗しているということは、体の循環はきちんと回っている。
「何もしていない」わけではない。


昨日の疲労とシューズの違和感

昨日はダイフクスペシャル。
ポイント練習の翌日ということもあり、脚にははっきりと疲労が残っていた。

さらにズームフライ6を初めて使用
その影響もあってか、今まで張らなかった部位に軽い張りを感じた。
痛みではないが、「いつもと違う刺激」が入っているのは明確だった。

こういう日は、無理にペースを上げると簡単に壊れる。
だから今日は、徹底的にキロ7前後を死守することだけを意識した。


走り出して気づいたこと|疲れていても走れる

走り出す前は脚が重かった。
正直、「今日はやっぱりきついかもな」と思っていた。

でも、実際に走り出してみると——
普通に走れてしまった。

キロ6だとさすがにきつい。
でも、キロ7なら問題なく走り続けられる。
呼吸も乱れないし、フォームも崩れない。

この感覚はかなり大きい。
「疲れている=走れない」ではない。
疲れていても、ギアを落とせば走り続けられる。


疲労時に足が止まる現象について

ランナーなら誰でも経験があると思う。

  • 突然、足が動かなくなる
  • 走ろうとしても反応しない
  • 歩くのがやっとで、キロ12分

あの状態になると、もうどうしようもない。
気合や根性ではどうにもならない。

今日のジョグで改めて思ったのは、
足が止まるかどうかは「疲労の量」ではなく「調整幅」だということ。

疲れていても、

  • 早めにペースを落とし
  • 最低限走り続けられる速度を保てれば

「走る → 歩く」にはならない。

今日のキロ7ジョグは、まさにその最低出力を確認する作業だった。

フルマラソン後半を数字で考える

ここで、フルマラソンの後半を具体的な数字で考えてみる。

仮に、

  • 通常ペース:5:40/km
  • 潰れて:7:00/km

この差は1kmあたり1分20秒

ラスト5kmがすべて7:00/kmになったとしても、 失う時間は約6分。 42km走って、たった6分だ。

問題なのは、7:00/kmになることではない。 そこから歩いてしまうことだ。

今日のように、疲れていてもキロ7で走り続けられるなら、 レースはまだ終わっていない。


貯金と立て直しという考え方

もし35kmまでを5:30/kmで走れたとする。 目標が5:40/kmなら、1kmあたり10秒の貯金。

35kmで約6分の貯金ができる。

そこから一時的にキロ7まで落ちても、 ペースを保って走り続けられれば、立て直す時間はある。

  • 7:00/kmは「終わり」ではない
  • 立て直すためのギア

今日のジョグで得た感覚は、 この後半戦略を机上の空論ではなく、身体感覚として理解できたことだと思う。


オフか?キロ7ジョグか?

疲労がある日に、

  • 完全オフにするのも正解
  • 超低強度ジョグにするのも正解

ただし、得られるものは違う。

今日のキロ7ジョグは、

  • 回復を進めながら
  • 疲労下で走り続ける能力を確認する

という意味で、かなり合理的な選択だった。

リスクは低く、リターンは大きい。


Garminの評価と人間の判断

Garmin的には、今日は「休むべき日」だったと思う。 データ上も、それは間違っていない。

でも、

  • 心拍を上げず
  • ペースを守り
  • 距離も欲張らない

この条件で走った今日のジョグは、 Garminの警告を無視したのではなく、解釈して従った結果だと感じている。


おわりに|キロ7は戦えるギア

今日一番の収穫はこれだ。

「疲れていても、キロ7なら勝負できる」

これは逃げのペースではない。 後半を生き残るためのギアだ。

この感覚を持ったまま、 また次のポイント練習に向かえるのは大きい。

今日のジョグは軽かった。 でも、意味はかなり重い一日だったと思う。


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