目指せ!サブ4&ウルトラマラソン100km完走【まとめ第8週】

目次

疲労と成長の実験週

今週の振り返り:休みすぎた1週間

今週のランニングを振り返ると、正直に言って計画性が大きく欠けた1週間だった。
月・金・日と、3日もオフになってしまったのだ。休養は必要だったとはいえ、積み上げのリズムは完全に乱れた。

  • 月曜:前日に走りすぎた影響でオフ
  • 金曜:仕事の都合でオフ
  • 日曜:前日のロング走の疲労でオフ

その結果、今週の総走行距離は46.9kmにとどまった。数字だけを見れば、一瞬で少なすぎることがわかる。これではウルトラマラソンのような長距離に向けた体力の積み上げは不十分だ。距離不足の影響は、脚の持久力や関節・腱の耐久性に確実に出る。短時間で強度のある練習をこなせたとしても、長時間走り切る力は距離を踏まなければ積めないのだ。

VO₂maxは上がった不思議

面白いことに、今週のVO₂maxは47に上昇した。
走行距離が少なくても、この数値が上がったのは、疲労が抜けた状態でポイント練習や早めのペースでのジョグをこなせたためだろう。

ただし、VO₂maxは心肺機能に特化しすぎているという特徴もある。
心肺能力の向上は数値に現れるが、脚力や筋持久力、関節・腱の耐久性までは測れない。数字の向上に安心せず、体の総合的な成長を意識することが重要だ。

今週の収穫:早めペースジョグ

今週の唯一の収穫を挙げるとすれば、早めのペースでのジョグをこなせたことだ。

疲労が抜けた状態で意識的にスピードを上げることで、心肺への刺激は十分に確保できた。
距離は少なめでも、短時間でも質の高い練習は無駄にならない。スピード感覚や呼吸のコントロール、フォームの安定性など、走りの質を磨くことができるのだ。

さらに、この練習の成果はキロ6分ペースの感覚が掴めてきたことにも表れている。先週はきつかったペースも、少し楽に走れるようになった。これは体が前回の刺激に適応し始めた証拠だ。

疲労も蓄積されている

もちろん、その分疲労も先週より溜まっていた可能性はある。
距離は少なめでも、早めのペースでジョグを行うことで脚や関節、腱には微細なダメージが蓄積されているかもしれない。VO₂maxが上がったことと矛盾しているように見えるが、これは心肺機能は回復していても、筋肉や関節の疲労は残っているという現象だ。

来週の小江戸ハーフに向けては、この疲労を考慮しつつ、体のコンディションを最優先に練習計画を組む必要がある。

来週に向けて:ロングジョグは封印

来週はハーフマラソンが控えているため、ロングジョグは封印する。
距離を稼ぐことよりも、疲労を残さずレースに備えることが最優先だ。
短めの距離でポイント練習や軽めジョグを行い、体をレースモードに整えることが目標となる。

ペースに重点を置いた実験

しばらくは、ペースに重点を置いた練習を試してみるつもりだ。
距離よりも1kmあたりのスピード感覚や呼吸のコントロールを意識することで、VO₂maxの向上や走りの質の改善につながるはずだ。

もちろん、これが最善の方法かどうかは正直わからない。
距離を踏むことが必要なウルトラやロングレースでの効果は未知数だ。だからこそ、これは実験であり、自分の体で反応を観察しながら試行錯誤する段階だ。

マラソンの面白さ:自分の体でのトライアンドエラー

マラソンの面白さの一つは、自分の体で直接トライアンドエラーを繰り返せることにある。
理論や他人の経験だけでなく、自分自身の心肺や脚の反応を使って検証できる
距離やペース、疲労の蓄積や回復、休養のタイミング。すべてが変数であり、どの組み合わせが最適かは走ってみなければわからない。

今週は、距離は少なかったが、早めのペースでのジョグやVO₂maxの上昇、疲労の蓄積と回復のバランスなど、自分の体での実験材料が揃った週となった。

身体は確実に成長している

先週きつかったペースが少し楽になったことも、身体が適応している証拠であり、成長のサインだ。
短期間でのペース向上やVO₂maxの上昇、疲労との向き合い方など、すべてが次週のハーフマラソン、そして将来のウルトラマラソンに向けた貴重な実験材料である。

まとめ:疲労と成長の実験週

今週は失敗もあったが、確実に体は少しずつ強くなっている。
距離不足や休養の必要性を痛感した一方で、早めペースジョグやVO₂maxの上昇など、成長の兆しも見えた。

来週の小江戸ハーフに向けては、距離より質、疲労管理とペース感覚の維持を意識して臨む予定だ。
これからも、自分の体での実験を続けながら、トライアンドエラーで成長を積み上げていく。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次