Day12|ロング走 27.45km(6:23/km・心拍143)

💬 今日のひとこと(練習の感想・気づき)
今日は久々に“夕方ジョグ”。
朝ランとはまったく違う、あの夕暮れの空気の重たさと落ち着いた静けさがいい。
ロングジョグで180分、約3時間走るというのは、それなりに気合が必要だ。
けど、一歩外に出て、脚を動かし始めてしまえば、あとは淡々と。
気づけば27kmオーバー。
距離的にも時間的にも、かなりいいトレーニングになった。
今回のテーマは「長時間動き続けること」。
ウルトラマラソンを目指す以上、スピードよりも“粘り”を重視したい。でも今日は時間が足りなかったので、ペースはいつもより少し速め。
6:23/kmという数字を見ると、「あれ?けっこう速くない?」と思うけれど、走っている最中はそこまで無理している感じはなかった。
それでも、後半25kmを超えたあたりで脚にズンと重みが来た。
有酸素的にはまだまだ余裕があるのに、筋肉が悲鳴を上げてくる。
やっぱりウルトラでは「脚をいかに最後まで残すか」がテーマになる。
それにしても、まったりスロージョグ派としては、この「時間がないからペースを上げざるを得ない」状況は難しい。
速く走ると、それだけ筋肉系の疲労が増える。
逆にゆっくり走ると、なかなか疲労が来ない。
このバランスが本当に難しい。
今日のペースは“疲労を感じるギリギリのライン”。
呼吸は乱れず、脚だけがじわじわと悲鳴を上げていく感じ。
「これだよな、ウルトラの感覚って」と思いながら走っていた。
走りながら感じたのは、ウルトラの理想ペースはキロ7分前後だということ。
6分台でも悪くはないけれど、42km以上走るならやはり“温存”が必要。
特に富士五湖の100kmはアップダウンが多いと聞く。
この体感の1分差が、後半に大きく響く。
改めて、「ウルトラの基本は“抑え”だ」と再確認できた日だった。
⚡ 次への意気込み(翌日以降の目標や反省)
さて、明日。
正直、今から楽しみでもあり、ちょっと怖くもある。
というのも、今日のロング走が終わったのが夜8時頃。
翌朝6時にはまた走る予定。
つまり、回復に使える時間はわずか10時間ほどしかない。
この状態でどれだけ回復できるか。
これはもう、実験以外の何ものでもない。
「どこまでなら走り続けられるのか」を、自分の身体で確かめていく。
サブ4を目指すというより、いまは“ウルトラで生き残る”ための練習。
だから、回復力の向上は超重要テーマ。
睡眠をしっかり取って、明日の朝どの程度まで回復しているのか。
もし、そこそこのコンディションで走り出せたら、それはトレーニングがうまく回っている証拠。
逆に脚が重すぎるなら、まだ「負荷>回復」ってこと。
そうやってデータと感覚をすり合わせていく。
数字をただ見るだけじゃなく、実際に走って感じて確かめる。
それがいまのテーマだ。
“回復も練習のうち”というけれど、本当にそう。
オフを取る勇気と、敢えて走る勇気。
どちらも大切だ。
明日はそのバランスを探る、絶好の機会になりそう。
🧠 メモ(天気・服装・体調など)
気温は12℃。
昼間はちょうどよかったけど、夕方からはひんやり。
途中で少し雨が降って、空気も重く感じた。
とはいえ、本降りではなく“しっとり濡れる程度”。
逆に集中力が増した気がする。
ただ、雨でシューズが濡れると本当に気持ち悪い。
ソックスが肌に張り付いて、足裏の感覚が鈍る。
でも、これもまたウルトラ練習の一環だ。
100kmの本番では、突然の雨や濡れた路面なんて当たり前。
そう考えたら、今日の雨は“恵みの試練”だったかもしれない。
あとは暗さ問題。
最近は18時を過ぎると真っ暗。
田舎道を走ると、まじで灯りゼロ。
正直、怖い。
車も少なくて、音もない。
自分の足音だけが響く。
次回からは必ずライト持参を誓う。
安全第一。命あってのランニング。
体調はバッチリ。
ここ数週間で、走ることが生活の一部として完全に定着してきた。
「走らないと気持ち悪い」っていうあの感覚。
疲労感は確かにあるけど、心地よいレベル。
身体が“走る前提”で日々を過ごせるようになってきた。
これがまさに、継続の力なんだろう。
🏁 まとめ
今日は“ただのロング走”ではなく、ウルトラを見据えた実験的ロング。
雨、暗闇、時間の制約、脚の疲労——どれもレース本番で起こりうる要素。
そう考えると、今日の27kmは、距離以上の価値があったと思う。
「距離だけじゃない、条件の悪さも含めて走る練習」。
それが、ウルトラ完走への最短ルート。
あした、どれだけ走れるか。
どれだけ回復しているか。
それがすべての答えだ。

