はじめに|相変わらずの“ゆるらんジョグ”週間

今週も安定のゆるらんジョグ。
ポイント練習?正直、嫌い。
ゼーハーする練習はメンタル的にハードルが高いし、仕事前後にやる気もしない。
だから選ぶのは、今日もジョグ。
それもかなりゆるめの。
今回のランは
11.92km/1:18:33/6:35/km。
体感的には「軽い(2/10)」なのに、Garmin上ではトレーニング効果:ベース(3.5)。
心拍も平均139bpmと、完全に低強度ゾーン。
ただし、外は**−1.7℃**。
寒すぎる。
この寒さの中で、心拍やVO2MAXの数字をどこまで信じていいのか。
そして、
「こんなジョグばっかりで、本当に速くなるのか?」
という、毎冬恒例のモヤモヤ。
今日はそのあたりを、正直に書いていく。
今回のランの概要|数字だけ見ると“理想的なジョグ”
まずは今回のログを冷静に振り返る。
- 距離:11.92km
- タイム:1:18:33
- 平均ペース:6:35/km
- 平均心拍:139bpm
- 最大心拍:160bpm
- トレーニング効果:ベース(低強度有酸素)
- 運動負荷:133
- 気温:−1.7℃
典型的な低強度ジョグ。
Garmin的には「有酸素ベースを積み上げていますよ」という評価。
ラップを見ても、前半は6:50〜7:00/km、
中盤から自然に6:30前後へ上がり、
ラストも無理せず終了。
いわゆる
・入りは遅く
・乗ってきたら少しだけ上がる
・でも追い込まない
という、いつもの“ゆるらん”パターン。
フォームデータも安定している。
- ピッチ:176spm
- 接地時間:257ms
- 上下動比:9.1%
変なブレもなく、淡々と走れている。
走りとしては、かなり良いジョグ。
……数字だけ見れば、だけど。
寒すぎ問題|心拍、これ本当に合ってる?
今回一番引っかかったのはここ。
寒すぎて心拍が信用できない問題。
体感は明らかに「楽」。
呼吸も乱れていない。
なのに、後半で心拍150台に乗るラップがちょいちょい出てくる。
正直、
「え?そんな上がる?」
という感覚。
冬あるあるだけど、
- 手首が冷えて血流が悪い
- 心拍センサーがズレやすい
- 厚着でバンドが動く
この条件が揃うと、
心拍は普通にバグる。
特に−1℃台は要注意。
なので今回の心拍データは、
参考程度に見るのが正解だと思っている。
にもかかわらず、GarminのVO2MAXはしっかり下がる。
VO2MAXダダ下がり問題|メンタルにくるやつ
今週は完全にゆるらんジョグ週間。
ポイント練習はほぼゼロ。
結果、
VO2MAXは順調に下降中。
これ、地味にメンタルにくる。
- サボってるわけじゃない
- 距離も踏んでる
- 体調も悪くない
それでも数値は下がる。
GarminのVO2MAXは
「最近の強度」にかなり引っ張られる指標なので、
スピード刺激を入れなければ下がるのは当然。
理屈では分かってる。
分かってるけど、
グラフが下向くとテンションも下がる。
「ゆっくり走れば速くなる」は本当なのか?
ここが今日一番書きたかったところ。
よく言われる言葉。
ゆっくり走れば、速くなる
正直、都市伝説っぽく聞こえる。
だって今の実感としては、
- ジョグは楽
- 距離は踏める
- でも「速くなってる感」はない
むしろ
「現状維持してるだけじゃない?」
という感覚の方が強い。
ただ、過去を振り返ると――
- ジョグペース6:50/kmが普通だった時期
- 今は6:35/kmが“何も考えないペース”
- 心拍も同じか、むしろ低い
じわっとは進化している。
派手じゃない。
分かりにくい。
でも確実に、ベースは厚くなっている。
なぜ今は“ゆるらんジョグ”を選ぶのか
ポイント練習を入れれば、
VO2MAXは上がる。
スピード感も戻る。
それは分かってる。
それでも今は、
ゆるらんジョグを選んでいる理由がある。
① 継続が最優先だから
ポイント練習は、
一回は気持ちいいけど、
その後が重い。
- 疲労が抜けない
- 次の日走りたくなくなる
- メンタル的に億劫になる
それなら、
「毎日走れるペース」を守った方がトータルで強い。
② 故障リスクを下げたい
寒い時期+疲労蓄積。
ここで無理すると、一気に壊れる。
ゆるらんジョグは、
身体を壊さない最強の保険。
③ マラソンは結局“有酸素ゲー”
フルマラソンの大部分は、
- 心拍ゾーン2〜3
- 余裕のある呼吸
- 淡々としたリズム
つまり、
今日みたいなジョグの延長線上。
派手な練習より、
地味な積み重ねの方が効く。
ジョグのペース、もう少し上げてもいい?
正直に言うと、
もう少し上げても大丈夫だと思ってる。
今の状態なら、
- 6:30/km前後
- 心拍140台前半
- 会話できる余裕あり
このくらいまでは、
完全に“安全圏”。
ただし、
「上げない」という選択をしているだけ。
理由は単純で、
今日は気持ちよく終わりたいから。
これが崩れると、
ランニング自体が嫌いになる。
進化を感じない時期こそ、実は積み上がっている
ランニングで一番厄介なのは、
成長が目に見えない時期。
- タイムは変わらない
- VO2MAXは下がる
- 速くなってる気がしない
でも、こういう時期に
- 距離を切らず
- 怪我せず
- 淡々と走っている
これが一番価値がある。
あとから振り返ると、
「あの地味なジョグ期間が効いてたな」
って必ず思うやつ。
まとめ|ゆるらんジョグは、裏切らない(はず)
今回も、安定のゆるらんジョグ。
- 寒すぎて心拍は怪しい
- VO2MAXは下がる
- 速くなってる実感は薄い
それでも、
- 距離は踏めている
- 体は元気
- 走る習慣は崩れていない
これだけ揃っていれば、
今はそれで十分。
「ゆっくり走れば速くなる」
この言葉を信じ切るには、
まだ確証はない。
でも、
信じられなくなったら終わりなのも事実。
だから今日も、
疑いながら走る。
明日もきっと、
安定のゆるらんジョグ。

