久々の峠走。体調が戻ると、走るのがこんなに楽しい
今日は峠走。
久々に「体調がいい」とはっきり言えるコンディションで走ることができた。
ここ最近は、距離は踏めていても、どこか重さが残る日が多かった。
脚が悪いというよりも、全身が回復しきっていない感覚。
朝起きた瞬間から「あ、今日はしんどそうだな」と分かる日もあった。
でも今日は違った。
起きた瞬間から体が軽い。
走り出しても呼吸が乱れない。
ペースを上げても、心拍が過剰に反応しない。
「久々に戻ってきたな」
そんな感覚を味わいながらの峠走だった。
今日のトレーニング概要

- 距離:17.32km
- タイム:2:00:01
- 平均ペース:6:56/km
- 総上昇量:211m
- 消費カロリー:1,211kcal
- 平均心拍数:147bpm
- 最大心拍数:169bpm
自己評価は4/10(ややハード)。
数字だけを見ると「2時間・峠走・170bpm近くまで上がっている」と聞くと、そこそこ負荷が高そうに見える。
ただ、体感はかなり余裕があった。
心拍数が物語る「回復した身体」
今回のデータで一番注目したいのは、やはり心拍数。
平均147bpm。
峠走でアップダウンがあり、後半にかけてペースも自然と上がっている中で、この数値はかなり安定している。
ラップを見ても、
- 前半(1〜8km):130〜145bpm
- 中盤(9〜12km):150bpm前後
- 後半(13〜17km):155bpm前後
と、きれいな右肩上がり。
無理に抑えているわけでもなく、
無理に上げているわけでもない。
体が自然に動いて、心拍もそれについてきている。
これは「練習がうまくハマっている時」の典型的なパターンだと思う。
ペースは気にしない。でも、勝手に上がる
平均ペースは6:56/km。
数字だけ見れば、決して速いわけではない。
ただ、後半のラップを見ると、
- 14km:6:20/km
- 16km:6:38/km
- 17km:6:30/km
峠走でこのペース感。
しかも、ラストは「追い込んだ」という感覚はほぼなし。
**体調がいいと、ペースは“作るもの”じゃなく“勝手に出るもの”**だと改めて感じた。
これが疲労が溜まっている時だと、
同じ6:30/kmでも呼吸が荒れて、脚が重く、フォームも崩れる。
今日は違った。
フォームも安定していて、上下動も7.6cm、上下動比9.4%と悪くない。
ランニングダイナミクスから見る安定感
- ピッチ:174spm
- 歩幅:0.82m
- 接地時間:261ms
特別キレのある数値ではないけれど、
「崩れていない」ことが重要。
峠走はフォームが乱れやすい。
登りで詰まり、下りで流れすぎる。
それでも、全体を通して大きなブレがなく、
終盤でもピッチが落ちていない。
これも体調が戻ってきたサインだと思う。
トレーニング効果は「テンポ」
Garminの判定では、
- 有酸素:4.1(強く影響)
- 無酸素:0.3(メリットなし)
主な利点は「テンポ」。
意図してテンポ走をやったわけではない。
でも、峠×2時間という条件が、自然とテンポ域に押し上げてくれた。
これは「狙って作る練習」ではなく、
「積み重ねの結果として起きた練習」。
最近の自分のテーマでもある
「無理に刺激を入れない。でも、結果として強くなる」
という方向性に合っている。
スタミナ残量61%で終了
潜在的スタミナは、
- 開始:100%
- 終了:61%
2時間・峠走でこれだけ残っているのは、かなりポジティブ。
「まだいける」
「もう少し距離を伸ばしても問題ない」
そんな余力を残して終われたのが、今日一番の収穫かもしれない。
体調がいいと、走るのが楽しい
当たり前のことだけど、
体調がいいと、走るのは本当に楽しい。
景色を見る余裕がある。
呼吸を感じる余裕がある。
「今日はやめとこうかな」という迷いが一切ない。
これがあるから、走るのをやめられない。
逆に言えば、
体調が悪い時に無理をしても、この感覚は得られない。
今日のまとめ
- 久々に体調がしっかり回復していると実感
- 峠走17.32km・2時間でも心拍は安定
- ペースは気にしなくても後半自然に上がった
- 追い込まず、でも確実に強くなる練習
こういう日を一つひとつ積み重ねていくだけでいい。
派手なメニューはいらない。
特別な才能もいらない。
「体調がいい状態で、淡々と走れること」
これが一番の近道だと思う。
明日もまた、淡々と。
この感覚を大事にしながら走っていきたい。

