今日の練習概要

- 距離:18.90km(実質19km)
- タイム:1:58:43
- 平均ペース:6:17/km
- 平均心拍数:146bpm(最大157bpm)
- 消費カロリー:1,260kcal
- シューズ:ナイキ ペガサス プラス
- 自己評価:4/10(ややハード)
昨日と同じ約19kmのジョグ。ただし平均ペースは昨日より10秒/km速い6:17/km。数字だけ見れば誤差のような差だが、体感とデータが示す負荷はまったく別物だった。
たった10秒、されど10秒
昨日は6:27/km。今日は6:17/km。たった10秒/kmの違い。それだけで、トレーニング効果は「テンポ(高強度有酸素)」4.3、運動負荷は220。潜在的スタミナは開始99%→終了59%。
正直、数字を見て「あ、やっぱりか」と腑に落ちた。走っている最中から、昨日よりも明らかに身体の内側で何かが違っていた。脚が重いわけではない。呼吸が乱れるわけでもない。それでも、終わったあとに残る“削られた感”がはっきりとあった。
ジョグのつもりで入った19kmが、結果的には限りなく“テンポ走寄りのジョグ”になっていた。Garminの判定もそれを裏付けている。
心拍とペースの関係が示す現実
平均心拍146bpm。一見すると「ジョグとしてはちょっと高いかな」くらいに見える数値だが、問題は距離×時間だ。
約2時間、この心拍帯で走り続けたという事実。これは単なる回復ジョグではない。しかも、ラップを見ても大きな失速はなく、6:10〜6:20/km付近で安定して刻めている。安定しているということは、無意識に“その強度を維持してしまった”ということでもある。
昨日の6:27/kmでは「ノーダメージ」と言い切れた。今日の6:17/kmでは、はっきりとダメージが残る。この差は感覚論ではなく、生理学的な境界線をまたいだ結果だと思っている。
積み重ねたらどうなるか
今日の負荷を「1日だけの例外」として見れば問題ない。でも、これを毎日積み重ねたらどうなるか。
- 疲労が抜けきらない
- 心拍が下がらない
- フォームが微妙に崩れる
- 小さな違和感を無視するようになる
この流れの先にあるのは、パフォーマンス向上ではなく故障リスクの上昇だ。特に今の自分は、距離を積み上げているフェーズ。ここで「10秒速いジョグ」を常態化させる意味はない。
むしろ、遅く走れる能力を磨く時期だと思っている。
明日からのルール:6:30/km厳守
今日の結論はシンプル。
明日からは6:30/kmを厳守する。
これは甘えではなく、戦略。ジョグの役割をはっきりさせるための線引きだ。6:30/kmなら、同じ19kmでも身体へのストレスはまったく違う。回復を促し、翌日につながる走りができる。
速く走りたい気持ちは、誰よりもある。でも今はそこじゃない。
ペガサス プラスが生んだ「自然な加速」
今日はシューズにペガサス プラスを選んだ。これもペースが上がった一因だと思う。
反発が強すぎるわけではないのに、接地がスムーズで、脚が自然に前へ出る。その結果、「抑えているつもり」でも、気づけば6:20/kmを切っている。
これはシューズが悪いわけじゃない。むしろ逆で、良いシューズだからこそ起きた現象。
こういう日があってもいい。いや、むしろ必要だと思っている。
速いジョグと遅いジョグの使い分け
今の自分は、あえて
- 閾値走
- インターバル走
をメインに据えていない。その代わりにやっているのが、
- 速めのジョグ(今日のような6:15〜6:20/km)
- 遅めのジョグ(6:30〜7:00/km)
このジョグ内での緩急だ。
結果的に、
- 速い日はテンポ走的な刺激
- 遅い日は回復と土台作り
を同時に回している形になる。今はこれで十分。むしろ、この段階で強度練習を入れすぎると、距離との両立が難しくなる。
今は「土台」の時期
今やっていることは派手じゃない。
- ほぼ毎日走る
- 距離を淡々と積む
- ペースは抑える
SNS映えもしないし、数字も一気には伸びない。でも、この退屈な時期をどれだけ丁寧に過ごせるかが、数か月後を決める。
今日の19kmは、その意味でとても示唆に富んだ一本だった。
10秒の違いが、ここまで負荷を変える。
この感覚を身体で理解できたのは大きい。だからこそ、明日からまた淡々と6:30/kmに戻す。
焦らない。欲張らない。壊さない。
今はただ、走れる身体を作る。それだけに集中する。

