今週の走行距離:51.2km

今週の走行距離は 51.2km。
ここ数週間の積み上がりと比べると、かなり少ない数字だ。
しかしそれは、明確な狙いを持った結果。
そう。
今週は、小江戸川越ハーフマラソンのためのテーパリングを実験的に行った週だった。
木曜・金曜・土曜と、3日連続の完全オフ。
これまでの練習量からすれば、異例の思い切り方だ。
でも、それによって身体がどんな反応をするのか、どれくらい仕上げ効果が出るのかを確かめたかった。
初戦だからこそ、今後の作戦に繋げられる材料が欲しかった。
ハーフマラソン本番:6:20/kmで足に余裕
そして迎えたレース当日。
設定は 6:20/km。
これは完全に抑えたペース。
でも結果は――
余裕を持ったまま完走。
正直に言うと、抑えすぎたくらいだった。
それでも「もう一段階強くなってる」という手応えが明確にあった。
特に実感したのは、
平日のジョグペースを
6分台前半まで引き上げた効果が大きい
ということ。
ジョグを速くした分、心肺は自然と鍛えられ、筋力も地味に底上げされる。
そしてその成果が、レースの余裕度として姿を変えてくれたのだ。
今後の方向性:「ジョグをキロ5へ」
実は明確な目標がある。
ジョグペースをキロ5にすること
もちろん無理やり引き上げるものではない。
心拍数をしっかり確認しながら、ゾーン3以内をキープした状態での“速いジョグ”。
いわば
省エネで速く走れる身体をつくる
ことが狙いだ。
一方で見えてきた課題:閾値走ができていない
ジョグペースをどんどん上げていった反面……
最近、閾値走(LT走)がまったくできていない。
ジョグの強度が上がった分、疲労が蓄積してポイント練習を回せていない。
ここは考え方次第だ。
- ジョグが速い=既に閾値走っぽくなってる
- でも、伸び代を広げるには高強度も必要
そう、どちらも正しい。
感覚としては、
閾値走で「器」を広げ、
速いジョグで「器いっぱいに能力を満たす」
そんな役割分担。
だからこそ
どちらか一方では伸びに偏りが出る。
閾値走サボりすぎ問題――
これは来週以降のテーマ。
テーパリング実験の感想と学び
今回の実験は面白かった。
3日オフでも太く強い感覚で走れた。
むしろ疲労が抜けて、脚が軽くなって気持ちいい。
わかったこと:
- オフは悪ではない
- 疲労を抜けば能力はちゃんと開放される
- レース前は「余裕を残す勇気」が必要
今後は、
- ロング走がある週 → テーパリング効果あり
- ポイント練習の仕上げ週 → 同じ戦略採用もアリ
と、選択肢を増やせたのが大きい。
総評:実験成功
距離は少なかったけれど、レースで結果を出せた。
練習がタイムで証明された。
これは自信にしていい。
さらに言えば、
- ブログを毎日書いた
- 練習を考え続けた
- 行動を減らしても「学び」を増やした
それが成長につながった。
今週は数値以上に濃い週だった。
間違いなく 前に進んだ。
来週へ
次は閾値走の復活と、ハーフで感じた余裕をさらに推し進めるフェーズ。
ジョグはさらに速く
閾値走も再開
そして心拍ゾーン管理
ここさえ崩れなければ
まだまだ伸びる。
サブ4は通過点。
その先へ行く準備が、整いはじめている。
来週も実験と検証を続けていく。
すべてはフルマラソンで「楽しむために」。

