Day20|オフ(完全休息)
💬 今日のひとこと(練習の感想・気づき)
今日はオフの日。朝から「リカバリーランで3km走るか、それともベッドでゴロゴロするか」と迷った。
いつもなら7時までには走りに出る時間だけど、今日はゴロゴロ過ごすことに決めた。
布団にくるまって、天井をぼんやり眺めながら、身体が「今日は休みだ」と言っているのを感じる。
正直、これ以上のご褒美はない。昨日の32kmロングジョグの疲労がまだ抜け切っていないのか、筋肉も関節も全体的に重めで、無理に動く必要はまったくない。
朝の時間を走らずに過ごすことにした瞬間、心の中に「今日一日を完全にリセットできる」という安心感が広がった。
起きてからは、布団の中で軽くストレッチをしてみる。強い負荷をかけるわけではなく、血流を促す程度。これだけでも身体が少しずつ温まる感覚がある。
アクティブリカバリーを軽く意識して動こうかとも思ったが、今日は完全休息の日。無理に体を動かすよりも、身体の声に従うことが最優先だと判断した。
それに、リカバリーランをしてしまったら「やっぱり走れるじゃん」となり、結局ベース走と変わらないくらいの負荷になってしまう。
ゴロゴロすることで、筋肉や関節がじっくり休める時間を確保できる。これはリカバリーの本質であり、走らないことの正義でもある。
⚡ 今日のオフのポイント(食事・栄養・回復)
オフの日のもうひとつの楽しみは食事だ。
いつもなら朝ラン後に軽く食べるだけで、プロテインを摂ることはあまりないが、今日はプロテインを多めに摂った。
意識して増やしたわけではない。身体が自然とタンパク質を欲していた。昨日の長距離走のダメージが筋肉に残っているのか、空腹感が強く、体が本能的に「タンパク質を補給せよ」と指令を出していたようだ。
こういうときに無理に抑える必要はない。身体の欲するままにタンパク質を摂取することが、結果的に回復を早めることにつながる。
食事だけでなく、水分補給も意識。普段よりも少し多めに水分を摂ることで、筋肉内の代謝を促進し、疲労物質の排出を助ける。
オフの日は「ただ食べる」だけでなく、身体の回復状態を観察するチャンスでもある。
筋肉の張りや疲労感を丁寧に確認し、次のトレーニングに向けてどこを重点的にケアするか考える。
たとえば、腿やふくらはぎの張り具合、腰回りの柔軟性、肩甲骨周りの可動域など、普段は走りながらしか意識しない部位をじっくり感じる時間がある。
こうして身体の声を聞くことも、トレーニングの一部だと再認識できる。
🛌 睡眠・休養
そして睡眠。オフの日の最も重要な任務は、次の1週間のハードトレーニングに備えて早く寝ること。
とはいえ、走っていないせいか疲労感はそこまで強くない。寝る前にベッドに入っても、身体がまだ元気すぎて寝つきが悪い。
走らないと寝られない体質だと改めて気づく。だが、それも悪いことではない。
布団の中で目を閉じ、今日の休息を振り返り、明日の練習プランを頭の中でイメージする。これだけでも心と身体が徐々にリラックスしていく。
オフの日は、体力だけでなく、メンタルもリセットできる日。
普段の練習では、心拍数やペース、距離や時間に追われることが多いが、今日はそういう数字は一切気にしない。
ただ「休むこと」に徹する。それだけで、身体も脳も新しい刺激を受けず、完全に回復に集中できる。
これが、オフの日をただの「休み」にしない理由だ。積極的に休むことで、翌日の練習や週末のロングジョグへの準備が整う。
💡 オフの日の考察
オフの日を無駄に過ごすのではなく、意図的に「休むこと」を選ぶ。
アクティブリカバリーも確かに一理あるが、今日のように完全にゴロゴロする時間を取る方が、精神的にも肉体的にもリフレッシュできる場合がある。
ダウンジョグで十分に疲労回復は行えているので、無理に走る必要はない。
むしろ、走らずにゴロゴロ過ごす時間が、翌日のパフォーマンス向上に直結することもある。
身体の声を無視せず、休息を楽しむ。これこそが、オフの日の正しい過ごし方であり、トレーニングの一環なのだ。
今日のオフで得られたことは、「完全休息の贅沢」と「身体の声を聞くことの大切さ」。
日々ハードなトレーニングを続ける中で、こうした休息の時間は見過ごされがちだが、実際には次の走りの質を左右する重要な要素である。
明日からの練習に備え、心も身体もリセット完了。これでまた全力で走れる準備が整った。

